夏風邪にかかる子どもが増えています。中でも、ヘルパンギーナは東海3県ともに流行していて、愛知県では過去最多に迫るペースで患者が増え、三重県では7年ぶりに流行警報も出されました。 


 名古屋市緑区の小児科「もろの木こどもクリニック」。診察待ちの人数は52人。ほとんどの子どもが、発熱の症状を訴えています。

 急増する、子どもの発熱患者。

「夏風邪のヘルパンギーナというのが1番多いですね」(もろの木こどもクリニック諸岡正史院長)

 ヘルパンギーナは、夏風邪の一種で幼い子どもがかかりやすい、ウイルス性の感染症です。

Q.ヘルパンギーナどんな症状が
「2~3日の潜伏期間をおいて、喉に強い炎症を起こし、喉に水疱や赤い斑点が見られる病気」(諸岡正史 院長)

 ヘルパンギーナの特徴は、38℃以上の高熱と、口の中にできる水ぶくれです。諸岡院長によると、熱は2~3日で下がるといいます。

「最近は多い日だと20人ぐらい、少なくても10人ぐらいはヘルパンギーナと診断している。30年医者をやっているが、この多さは初めて」(諸岡正史 院長)

※続きは以下ソースをご確認下さい

6/29(木) 19:05
メ〜テレ(名古屋テレビ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/d0745eba6062b66b4a780e2f93c4d63b8e8087a4