0001蚤の市 ★
2023/07/09(日) 09:46:10.68ID:HAdRtDNW9車両は1917年製の20トン車と37年製の45トン車で、20トン車はバッテリーで現在も稼働する。97年の閉山後も大牟田市の三井化学が使用していたが2020年に引退。荒尾市が譲り受けた。
市は世界文化遺産の万田坑の選炭場跡にレールや屋根を整備し、展示施設とした。炭鉱が稼働していた頃の様子を思い起こさせる配置という。
テープカットの後、浅田敏彦市長や三井化学の淡輪敏会長らがあいさつ。保存を呼びかけたNPO法人「炭鉱電車保存会」の藤原義弘理事長は「立て坑やぐらをバックに電車が並ぶ景色はかけがえのない景色。末永く大事にしてほしい」と謝辞を述べた。
デモ走行では、20トン電車が警笛を鳴らして滑らかに動く姿が披露され、見学者らが拍手を送った。(大倉尚隆)
熊本日日新聞 | 2023年7月9日 08:34
https://kumanichi.com/articles/1102826