積水ハウスは14日、水素をつくって発電する住宅を2025年夏にも発売すると発表した。
昼間に太陽光発電で余った電力を使って水素をつくり、夜に燃料電池で水素を反応させて発電する。
水素を本格的に活用するのは住宅メーカーでは初めてという。
住宅のエネルギー消費による二酸化炭素(CO2)排出量をゼロにするZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)の新たな方式として提案する。

京都府にある自社の研究所で6月から実証実験を開始した。太陽光パネルで発電した余剰電力を使って、
水を電気分解して水素をつくる。水素を吸収する合金のタンクで貯蔵し、
夜間や雨の日などに燃料電池で水素を酸素と反応させて発電する。

水素をつくる際は水道水を使う。

以下ソース
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF143EN0U3A710C2000000/