10日午前2時ごろ、熊本市の野菜や果物の無人販売店に現れた全身黒ずくめの人物。防犯カメラを見据え、100円玉のようなものを差し出すその様子は映像に記録されていることを自覚しているようだ。

 すると、袋詰めにされたバナナを地面に置き、何度も執拗に踏みつけた。その後、“代金”ということなの、小銭を料金箱に入れ立ち去ろうとしたその足で、バナナを踏みつけ店を後にした。

 店のオーナーは…。

「自分が仕入れた商品だったので、あんなふうに無下にされるのは挑発的だなと思ったし、怒りは頂点に達した」(無人八百屋たべごろ・永岡成朗オーナー)

 黒ずくめの人物に見覚えはなく、心当たりもないという。食べ物だけでなく生産者の気持ちをも踏みにじる悪質な行為。しみず法律事務所・清水卓弁護士は「罪にあたる可能性がある」と指摘する。

「バナナを踏みつけた後にお金をボックスに入れているが、商品をダメにした後にお金を払ったとしても、場合によっては器物損壊罪に問える可能性は十分ある」

続きはソースにて
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/f363d00ae87540da3e65190b49572d0e68dc42ec&preview=auto