地下鉄関連工事作業員
「工事がしにくい、やわらかい地盤であるのは間違いない。海の上の関西空港の工事をした経験もあるが、こちらの方がはるかに沈下しそうな印象」
「地中を掘るとけっこう水が出ますね。こういう地盤だと沈下は早い気がします」

大阪市幹部
「淀川など大阪市内の不要な土砂を市外に持ち出すと費用が高額になる。そこで人工島の埋め立てに使い、
コストを削減している。空港建設が前提でコストをかけている関西空港とは違い、
夢洲は不要な土砂、廃棄物などの処分のために人工島をつくり、その後で利用方法を考えるということ。
事業認可は1970年代におりている。万博の開催、IR誘致が決まっていれば違った工法をとったでしょうが、
当時は廃棄物や残土処理が最優先課題だったはずなので……」
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