※2023/07/20 08:41
読売新聞

 昨年の参院選比例選に日本維新の会公認で出馬した上野蛍・元富山市議(39)が選挙期間中、選挙事務所とは別の拠点を富山市内に設けていたことが分かった。公職選挙法は選挙事務所の複数設置や休憩所の設置を禁じている。維新の県内組織「富山維新の会」も把握しており、調査に乗り出す考えを示した。

 複数の関係者への取材で分かった。上野氏は県選挙管理委員会に同市一番町の物件を選挙事務所として届け出ていたが、同市総曲輪の店舗も借り、陣営スタッフがチラシ整理など選挙のための作業をしていた。上野氏本人の出入りもあったという。

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