和歌山で起きたカレー毒物混入事件から今年7月25日で25年です。現場では被害者の家族が献花に訪れました。

 25年前の1998年7月25日、和歌山市園部の夏祭り会場でカレーを食べた住民が次々に倒れ、小学生や女子高校生ら4人が死亡し63人がヒ素中毒になりました。

発生から25年になるのに合わせ、事件現場には当時高校生の娘がカレーを食べて一時重体となった杉谷安生さん(76)が献花に訪れ、静かに手を合わせました。

続きはTBSニュース
2023/07/25
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