一緒に住む大学生の息子(当時18)を殴りけがをさせたとして逮捕された教員の父親(49)について、福岡区検は今後、起訴しないことを決めました。

■息子にけがをさせたとして逮捕されていた

父親は福岡市内の公立高校に勤務する教員です。福岡県志免町の自宅で今年6月、息子の顔を殴りけがをさせたとして傷害の疑いで逮捕されていました。その後の裏付け捜査の結果、福岡区検は「諸般の事情を考慮した」として起訴しないことを決めました(8月3日付け)。

■「風呂場を泥だらけにした怒りを抑えられず」容疑を認めていた

当時、妻が「父親が息子に暴力を振るっている」と通報。父親は「息子が風呂場で靴を洗って泥だらけにした」「怒りを抑えられず、拳で息子の顔を何度も殴った」などと容疑を認めていたということです。

8/4(金) 16:08 RKB毎日放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e842bb6c7e796e9b8399b69502566f5c1e59378