アンコンシャス・バイアスの実態 「男らしさ」に苦悩の男性増加 (内閣府調査) [少考さん★]
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0001少考さん ★
垢版 |
2023/08/12(土) 10:01:01.37ID:hm6ajuh89
【対 象】全国男女20‐60代 10,906人(男性5,452人 女性5,384人 その他70人)
【調査設計】全国47都道府県を性別、年代(20代~60代)で分け、均等に回収するサンプリングとし、測定項目を追加し41項目とした。
【調査⼿法】インターネットモニターに対するインターネット調査
【調査時期】2022/8/17~24
【公表】2023/1/19


アンコンシャス・バイアスの実態 「男らしさ」に苦悩の男性増加 - 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20230812-NKW7K6DAOROTBJQ6MRK2VFADPQ/

2023/8/12 09:00
植木 裕香子

https://i.imgur.com/HEosyWv.jpg
20~60代の男性約5000人が持つ
性別役割意識の上位10項目

 価値観の多様化や女性の社会進出が進む中、伝統的な「男らしさ」の呪縛から逃れられず、苦しむ男性が増えている。誰にも明かせずに孤立や孤独を深めるだけでなく、鬱積した不満や苦悩が何かの拍子に爆発すれば、暴力や家庭崩壊に発展するリスクもある。専門家からは、男性専用の相談体制の拡充など社会的な環境整備を求める声も上がる。


大声で怒鳴ったら…

 「稼ぎが悪い」。大阪府内に住む男性会社員は数年前、仕事から疲れて帰宅するたび、妻になじられるようになった。約4割が年収300万円以下とされる時代。こうした事情を理解しない妻に不満もあったが、怒りを飲み込んだ。一家の大黒柱であるべき自分がふがいなく思えたからだ。

 「男は弱音を吐かない」という固定観念が頭をかすめ、妻の文句に耐え続けたが、限界が近づいていた。ある日、妻がいつものように苦情を口走った瞬間、男性は大声で怒鳴った。

 妻は子供を連れて家を出た。誰もいない自宅に帰る孤独感に生きる意欲も失い、休職に追い込まれた。男性は「悩みを打ち明けることを女々しいと思わず、相談していれば家族を失わなかったかもしれない」と悔いる。

性別役割の意識高く

 内閣府の昨年度の「性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)に関する調査研究」でも、伝統的な男らしさを求める意識が根強い実態が浮かび上がる。

 20~60代の男女計約1万人に性別による役割に対する考えを尋ねたところ、「男性は仕事をして家計を支えるべきだ」との項目に男性48・7%、女性44・9%が肯定的に回答。男性の28・9%は「男性は人前で泣くべきではない」と考えていることも分かった。

 調査結果からは、男性の方が性別役割の意識が高く、伝統的な役割観に自身がとらわれていることに気づいていない可能性が読み取れるという。

ただ、無意識のうちに周囲から「男らしさ」を植え付けられている現状を改善するのは容易ではない。

 広島大大学院の坂田桐子教授(社会心理学)は「女性の社会進出が進み、共働き世帯が増えた今でも、伝統的な性別役割は随所に残っている」と指摘。若年層でも、幼少期に観たアニメなどで父が仕事に出て、母は専業主婦という伝統的な性別役割に接し、無意識のうちにすり込まれているケースがあるという。

相談は増加傾向

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
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