12日午後宮崎市の双石山で登山をしていた54歳の男性が登山道から滑落して死亡しました。

警察によりますと、12日午後2時すぎ宮崎市の双石山で、市内に住む会社員の永崎伸一さん(54)から「滑落して動けない」と消防に通報がありました。

永崎さんは通報からおよそ2時間後に、登山道からおよそ3メートル下の斜面で倒れているところをヘリコプターで救助され、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

双石山は標高が509メートルで、永崎さんは1人で登山をしていて登山口からおよそ600メートル入った地点で滑落したとみられるということです。

NHK 08月13日 11時00分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20230813/5060016189.html