冷戦後のNATOアメリカのやりたい放題を静止できるのはロシアだけになったな。

コソボ紛争時のNATOアメリカの国連無視の虐殺行為はいまだに裁かれていない。


>セルビアの民間・軍事双方によって用いられている施設は「デュアル=ユース・ターゲット」
(dual-use target)と呼ばれ、攻撃対象となった。その中には、ドナウ川にかけられた橋や、
工場、電力発電所、通信施設、そして、ミロシェヴィッチの妻・ミリャナ・マルコヴィッチが
党首を務めるユーゴスラビア左翼連合(英語版)の本部、セルビア国営放送の塔なども
含まれていた。
これらへの攻撃の一部は、国際法、特にジュネーヴ条約に違反するのではないかとの見方もされた。
NATOはしかし、これらの施設がユーゴスラビアの軍事を利するものであるとし、これらへの攻撃が合法であるとした。

5月の始めには、NATOの航空機がユーゴスラビア軍の輸送車隊と見誤ってアルバニア人難民の
輸送車隊を攻撃し、50人ほどの死者を出した。NATOは5日後に誤りを認めたものの、
セルビア人らは難民への攻撃を意図的なものであるとして非難した。
5月7日、アメリカ空軍はB-2によって、ベオグラードの中国大使館をJDAM爆弾で攻撃し、
3人の中国人ジャーナリストを殺害し、26人を負傷させた[17]。これによって中国の世論は沸騰した。