中国電力(広島市)が原子力発電所の使用済み核燃料を一時的に保管する「中間貯蔵施設」を関西電力(大阪市)と共同で建設するため、山口県 上関かみのせき 町に申し入れた調査を巡り、西哲夫町長は18日、町議会臨時会閉会後に議場で「申し入れを受ける。調査にあたっては、条件をつけたうえで、速やかに中国電に回答したい」と述べ、調査の受け入れを表明した。

 臨時会は、受け入れに反対する町民ら約100人が町役場前に詰めかける中、午前9時過ぎに開会した。全議員10人が賛否の意見を述べ、賛成7人、反対3人で賛成多数となった。

以下全文はソース先で

読売新聞 2023/08/18 10:54
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230818-OYT1T50135/