※2023年8月18日 16時21分
NHK

各地で厳しい暑さが続く中、都内から車で1時間半ほどの太平洋に面する千葉県勝浦市は、100年以上前から一度も気温が35度を超えたことがありません。猛暑日がない地域として、暑さをしのごうという観光客などから注目が集まっています。

房総半島の南東部の勝浦市は、夏は都心などと比べて日中の気温が低く、銚子地方気象台によりますと、記録が残る117年前の1906年以降、最も気温が高かったのは1924年8月の34.9度で、一度も猛暑日を記録していません。

勝浦市の平年の最高気温も、
▽7月は平均で26.7度、
▽8月は29.0度で、
東京都心の
▽7月の29.9度、
▽8月の31.3度より2度から3度ほど低くなっています。

「かつうら海中公園」には多くの観光客

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