※8/19(土) 17:50配信
読売新聞オンライン

 栃木県内の児童養護施設で2020年4月頃から21年7月頃、当時小学生の女児3人が男子高校生にわいせつな行為をされたとして、そのうち小学2年だった女児の母親(43)と代理人弁護士が17日、県に事実関係の公表や再発防止を書面で要望した。

 代理人の小倉崇徳弁護士によると、同施設で21年3月頃、入所者の女児と高校生がズボンをはいていない状況でいたと、目撃した児童から職員に報告があり、その後、少なくとも女児3人が被害に遭っていたことが判明した。

 2年生だった女児は、リビングや高校生の部屋、トイレなどで複数回、キスや下半身を触られるなどの被害を受けたという。母親は体調が悪いため女児を預けており、児童相談所から被害の報告を受けたが、「高校生の保護の観点」などの理由で、詳細な説明をしてもらえなかったという。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c70d75015e1b77e2f85bad1e869f4bb374f9780