家族や友人で楽しむ「手持ち花火」ですが、実は、宮崎市では自宅以外でできる場所があまりないのです。手持ち花火はどこでできるのか、宮崎市内で徹底調査しました。

■夏の夜、家族や友人で「手持ち花火」を楽しんでいるが
古くから愛され続ける「花火」。夏の夜、家族や友人で「手持ち花火」を楽しむ姿は日本ならではの光景だ。

(街の人たち)
「毎年夏は(花火を)するかな」
「(家で)手持ち花火とかする」
「(Q.どんなところでしている?)家の周りとか、砂浜とか」

(渕 雅顕 記者:線香花火をしながら)「あ…落ちちゃった。誰しも一度は遊んだことがあるであろうこの手持ち花火。しかし、場所には注意が必要です」
近年、マンションなどの集合住宅で暮らす人も多い宮崎市。自宅でできない人は「花火はどこですればいいのか」と悩んだことがあるのではないだろうか。取材班はまず、宮崎市内の公園に向かった。

■宮崎市内には約500の公園があるが…
(渕 雅顕 記者)
「ありました。書いてありますね。『火を使ったり燃やしたりすることは禁止』とこちらの公園では花火はできないということですね」
<別の公園で>「ここにも書いてありますね火気使用厳禁と」
公園には軒並み「火気厳禁」の看板が。そこで、公園を管理する宮崎市公園緑地課の担当者に話を聞いた。

(渕 雅顕 記者)
「宮崎市内ではどこの公園で花火をすればいい?」
(宮崎市公園緑地課維持係 田村嘉規係長)
「宮崎市内にはおよそ500の公園があるが、すべての公園で火気厳禁となっているため花火はできません」
(渕 雅顕 記者)
「できないんですか!?」
(宮崎市公園緑地課維持係 田村嘉規係長)
「はい…できません」

なんと、宮崎市内はすべての公園で花火が禁止。その理由は…

(宮崎市公園緑地課維持係 田村嘉規係長)
「市では宮崎市都市公園条例が定められていて、その中で火気の使用が禁止されているので、公園での花火ができない」

この事実に、市民も驚きを隠せない。
(記者)
「宮崎市内の公園では花火は禁止されているんです」
(街の人)
「えー…」
「えー、ちょっと悲しいですね…夏休みが楽しくない」

■公園がだめならば、河川敷はどうだろうか?
公園がだめならば、河川敷はどうだろうか?市によると、国交省から占用許可を得ている場所は、都市公園に指定されているため、花火はできないという。

(渕 雅顕記者)
「じゃあどこですればいいですか?」
(宮崎市公園緑地課維持係 田村嘉規係長)
「ご自宅の庭とかですかね」
(渕 雅顕 記者)
「マンションの人はどうすれば?」
(宮崎市公園緑地課維持係 田村嘉規係長)
「そうですね…」

取材班は河川敷での花火について宮崎河川国道事務所にも確認。すると、占用許可を出していないところでは、花火を禁止していないことが分かった。
さっそく、どんな場所なのか向かったが…

以下全文はソース先で
8/19(土) 14:06 MRT宮崎放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/13c9227adcd1df3a97bdc51b460a3a3163000508
前スレ
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1692497372/