万葉集の中で最も古い歌は4世紀前半の
磐姫皇后(いわのひめ)の作と伝えられる歌ではないか
と言われてる。

万葉集巻第1の1番歌は5世紀後半の雄略天皇の歌とされている。

万葉集中に現代でも使われてる言葉がある。
魏晋時代に日本列島に倭人が住んでいたのは確かだから
「やまとことば」は有っただろうね。
但し証拠は見つかっていない。

日本列島には北から南からいろんな民族が集まってきたから
いろんな言葉が混じって妥協して5母音の音韻体系に
収束したんだろう。
現代語の「暁あかつき」は万葉やまとことばで「あかとき」。
沖縄は3母音体系だし会津弁はイとウの区別が曖昧だし
英語のmincedと云う単語に対して関東弁と関西弁で
メンチvsミンチと感じ方の違いがあるし…