>>565
皇統を重視すると

葦原中国:古代出雲【伊都国】
構成:島根県東部から鳥取県西部の複数の国々
初王:九州倭奴國国王の伊邪那岐神と伊邪那美神から産まれた13番目の子の大山津見神の6世孫の大国主
九州倭奴國国王の伊邪那岐神と、伊邪那美神ではない出雲の娘との間に産まれた長男のスサノオと、西出雲のクシナダヒメとの間に出来たスセリビメと結婚した

高天原:古代奈良【邪馬台国】
構成:紀伊半島を中心に、大阪から長野までの複数の国々
初王:九州倭奴國国王の伊邪那岐神と、伊邪那美神ではない出雲の娘との間に産まれた長女の天照大神
スサノオの娘と結婚した、九州倭奴國国王の伊邪那岐神と伊邪那美神から産まれた13番目の子の大山津見神の6世孫の大国主に国譲りを迫り、激戦の末に併合する

海神国:古代九州【倭奴国】
構成:九州全土の国々
初王:天之御中主神
日本最初の政権で、全ての政権の祖
何代目かの九州海神国王が、後漢(25年 - 220年)から57年に「漢委奴国王」称号を賜り倭国王となるが、後漢が魏によって衰退すると、属していた帯方郡の公孫氏と共に、魏に対して反旗を翻した。
その後、天津日高日子波限建鵜葺草葺不合命(彦瀲)倭奴國国王の時代に四人の皇子が東征
第4皇子の神武が、葦原中国と高天原を制圧し
天(津日高日子波限建鵜葺草葺不合命)皇(子)として統治する