ポンコツ大先生がポンコツ説を唱えると、その弟子たちはそのポンコツ説の上に自説を構築するしかない。
ポンコツ先生が死んで、弟子たちが「あの説は間違っていた」と言えるかというと、それは不可能。
もう既にポンコツ説の上に自説のポンコツ屋上屋を立てているので、もうその基礎を否定できない。
さらにその弟子が、さらにポンコツ屋上屋を重ねて、かくしてポンコツ大楼が出来上がる。
ピサの斜塔と違って物理法則の働かないポンコツ大楼はどんなに傾いても倒れないw
日本の歴史学とはそんな大楼。