8月25日、航空自衛隊の主力戦闘機F-15(通称・イーグル)が福井市上空を旋回飛行した。最高速度は新幹線の約10倍となる時速3,000kmを超える。9月に行われる自衛隊パレードの訓練で飛行したが、この日は平日。地上までその轟音が響き、多くの市民が空を見上げた。

東京-小松基地間 わずか15分で到着する速度
8月25日午前11時20分ごろ、福井市内の空に現れたのは、石川にある航空自衛隊小松基地所属の戦闘機F-15だ。

2機はパレード会場となる福井市中心部のフェニックス通り上空を通過するなど、当日のルートを確認した。

F-15は全長約19メートル、幅約13メートル。最大速度は音速の2.5倍で、時速に換算すると約3,000kmになる。東京と小松基地間を最高速度で移動した場合、わずか15分で到着できる。

パレードは9月10日の午前11時から
轟音で飛行する戦闘機に、福井市民の中には、立ち止まり、空を見上げる姿が見られた。

訓練飛行を見ていた市民からは「曲がって旋回するところがかっこよかった」「パイロットを目指していたので、言い表せないぐらい好き」「でかい」「青空と飛行機がかっこいい」など興奮の声が聞こえた。

※続きは以下ソースをご確認下さい

2023年9月3日 日曜 午前11:00
FNNプライムオンライン

https://www.fnn.jp/articles/FTB/579339?display=full