世界に先駆けた量産EV 日産初代「リーフ」登場から13年
EVシフト進む欧米中に対しなぜEVは日本で浸透しない? その根深い理由とは
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政府も問題を理解しており、EV向けの補助金も用意されています。
今では、最大55万円ものEV補助金が用意されてもいます。
それでも売れないのは、やはりユーザーが、まだまだ「EVは高くて買うものではない」と考えているのでしょう。

 ちなみに、日産の新しい軽EVである「サクラ」は、電池の搭載量を減らして新車価格を抑えました。
補助金を使うと、200万円台で手に入れることができます。
これはエンジン車と比べると、「ちょっと高い」レベルです。

 するとどうでしょう。
「サクラ」は見事にヒット! 発売約1年間で5万台を超える受注を得て、2022年度のEV国内販売の約4割を占めるほどとなりました。