https://diamond.jp/articles/-/329506

エコーチェンバーの弊害が指摘されて久しいが、それでも現代人はネット依存から自由になれない。最近ではエコーチェンバーを利用してカンパ集めが横行している。(フリーライター 鎌田和歌)

読売新聞、朝日新聞でも話題
ネットの仲間内で極端思考
 これまでも何度か取り上げてきたネット上の「エコーチェンバー」が、また一部で話題になっている。

 エコーチェンバーとは、SNSの「おすすめ」、あるいは自分が作り上げたタイムラインにより、自分の好む情報ばかりが目に入りやすくなる状態のことである。自分の目に入る範囲内の情報に強く影響され、特定の情報を信じ込んだり、特定の団体や人物への誹謗(ひぼう)中傷につながってしまうことがある。

 このエコーチェンバーの主な場所がX(旧ツイッター)であることに、異論のある人はいないだろう。ツイッターがXに改称され、イーロン・マスク氏によるさまざまな変更を改悪だと評するユーザーも多いが、それでもXのユーザーが目に見えて減ることはない。そして数年来指摘され続けているエコーチェンバーによる悪影響は、むしろ増加の一途をたどっているように見える。



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