IAEA総会 グロッシ事務局長“処理水放出 最後まで関与する” | NHK | 福島第一原発 処理水
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230925/k10014206051000.html

2023年9月25日 19時35分

IAEA=国際原子力機関の年次総会が本部のあるウィーンで始まりました。福島第一原発の処理水放出に各国がどのような反応を示すか注目される中、グロッシ事務局長は「影響が出ないように最後まで関与する」と述べ、今後も監視や評価活動を続ける方針を示しました。

IAEAの年次総会は25日午前10時すぎ、日本時間の25日午後5時すぎから始まりました。

冒頭、グロッシ事務局長は、東京電力福島第一原子力発電所の処理水の放出をめぐり「IAEAは独立した立場から状況の評価や分析活動を行っている。そのために現地に事務所も設け、作業による影響が出ないように最後まで関与する」と述べ、今後も監視や評価活動を続ける方針を示しました。

総会では各国の代表が演説を行い、福島第一原発の処理水の放出をめぐり、どのような反応を示すかが注目されています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230925/K10014206051_2309251653_0925171536_01_03.jpg

日本の高市科学技術担当大臣はこのあと演説する予定で、(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。


※関連リンク
https://www.iaea.org/newscenter/statements/statement-to-the-sixty-seventh-regular-session-of-the-iaea-general-conference