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STVニュース北海道
(概略ですので詳細はリンク先にて)

札幌市豊平区にある「月寒体育館」。
冬季札幌オリンピックなどではアイスホッケーの会場となりました。
札幌市では４０年以上が経ち、老朽化で建て替えを検討していました。

「新月寒体育館」は当初はオリンピックの招致を売却の条件としていて、札幌ドームに隣接する国有地を候補としていましたが、
東京オリンピックの汚職事件などで招致が見通せない中、札幌ドーム内での整備も含め検討することになりました。

札幌市は整備する場所について、今年度末から来年度初めには結論を出したいとしています。

「新月寒体育館」が建設地として検討されている場所は、札幌ドーム敷地内です。

駐車場などを活用して、整備費用は４００億円を見込んでいます。

札幌市が招致を目指す２０３０年の冬季オリンピック・パラリンピックの会場としても使う計画です。

通年型のアイスリンクと固定席８４００席の多目的アリーナも備え、プロバスケットボール・レバンガ北海道の本拠地としても想定されています。