※2023/09/26 20:05
読売新聞

 夏以降の猛暑や雨不足の影響による生育不良で、野菜の価格が高騰している。農林水産省が26日発表した9月の食品価格動向調査(18~20日、全国平均)によると、調査対象の野菜8品目の小売価格(1キロ・グラムあたり、税込み)はニンジン、トマト、ネギなど7品目が平年を2~45%上回った。北海道や東北地方が産地の野菜で高騰が目立っている。

 調査によると、ニンジンは平年比45%高い625円、ネギは23%高い1021円などとなった。一方、群馬県が主な産地のキャベツは11%安い164円で、産地や品目によって安値の野菜も出回っている。

続きは↓
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230926-OYT1T50182/