https://mainichi.jp/articles/20230928/ddl/k40/040/182000c
 春日市岡本の奴国(なこく)の丘歴史資料館で考古企画展「わたしたちの須玖(すぐ)遺跡群」が開かれている。
10月22日まで。

市の中央にある春日丘陵の北部一帯には須玖岡本遺跡など多くの遺跡があり、須玖遺跡群と呼ばれる。
弥生時代最大級の集落で、住居域や墓地、工房などが見つかっており「奴国の王都」だったと考えられている。

企画展は「王の館と民衆の住まい」「弥生のテクノポリス」など5章構成。140点の出土品や写真、図で遺跡群の全体像を紹介している。
福岡市博物館所蔵で資料館では初展示の須玖岡本遺跡岡本地区出土銅戈(どうか)、通常はレプリカを展示している大南A遺跡出土銅戈鋳型の実物など
貴重な出土品が並ぶ。
市内の中学生4人が須玖坂本B遺跡を調べた成果のミニ展示もある。


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