0001バイト歴50年 ★
2023/09/30(土) 08:13:23.01ID:PpZeU/dZ9原告は、日本競輪選手会に所属する女性選手。競輪界には「師弟関係」と呼ばれる文化があり、女性選手は「師匠」にあたる男性選手からトレーニングや選手としての振るまい方などの指導を受けていた。
聞き流せない自分が悪いの? 取材に応じた女性競輪選手は…
女性選手は訴状で、2018年から19年にかけて、男性選手から練習場で指導を受ける中で「セックスばかりしやがって」などと性的な発言をされ、精神的な負担で心療内科を受診し、5試合の欠場を余儀なくされたと主張。「性的自由や性的自己決定権を侵害された」として、精神的損害のほか、欠場しなければ得られたはずの賞金や手当の支払いを求めていた。
男性選手は口頭弁論で「セックスばかりしているから成績が悪いんだろ」という趣旨の一部の発言を認めたが、「恋人に夢中になって練習を怠っていることへの例えとして使った」などと反論し、セクハラには当たらないと主張していた。
選手会は地裁に提出した回答書で、女性選手からの被害申告を受けて19年6月に男性選手に厳重指導をしたと明らかにしていた。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASR9X71RBR9TPTLC004.html
判決後、被告側の弁護士は「事実誤認があるため控訴する」などとコメントした。