※10/3(火) 6:33配信
現代ビジネス

情報公開で明らかになった驚きの事実

 福島第一原発事故の処理水放出から1ヵ月が経過した8月27日、地元・福島で海洋汚染、漁業などへの影響が危惧されたことから、岸田文雄首相は閣僚らと、福島県産の海産物でランチをとるパフォーマンスを披露した。

 この4日後、吉村知事も8月31日、大阪府庁の食堂で「福島応援定食」として福島県の魚などを提供するサービスを開始した。サバの塩焼きやメヒカリの唐揚げなどに、舌鼓を打った様子をメディアに公開した。

 「福島県産のサバ、脂がのっておいしい、グッド」と食レポも披露しご満悦の吉村知事だったが、府民が「福島県産品が提供された経緯」について情報公開をしたところ、吉村知事が福島県産のメニューをと言い始めたのは8月25日のことだった。

 「福島県産の水産物を使用したメニューをできるだけ早く開始できないか」「8月中でもいい。なるべく早いほうがいい」

 と述べ、8月30日に記者発表、31日から開始という流れが情報公開の資料からは見えてくる。

「全国的に出回る量では決してない」

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