TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。9月18日(月・祝)のお客様は、前内閣総理大臣・菅義偉(すが・よしひで)さんとテリー伊藤さん。ここでは、菅前首相に内閣官房長官として支え続けた安倍晋三元首相について伺いました。

テリー:安倍さんが亡くなられた日、第一報はどちらで聞いたのでしょうか?

菅:車のなかです。あの日は沖縄県での選挙応援が控えておりまして、羽田空港に行く途中だったんですよね。車のなかで(第一報を受けて)いろいろな状況を注視しながら
最終的には自民党全体として、その日の選挙運動を中止にしました。そこから現場に向かいました。

テリー:当時、菅さんが一番最初に駆け付けましたよね。

菅:ええ。“とにかく生きていてほしい”という、その一心でした。

テリー:安倍さんはどういう方でしたか?

菅:政治家としては、方向性をきちんと打ち出す方で、私はよく「日本の戦後の骨格を変えた政治家だ」と言っています。大局的な観点から外交安全保障、それと内政を変えた。

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掲載日
2023/10/07 06:40
https://news.mynavi.jp/article/20231007-2787237/