職場のレジから売上金の一部を盗んだとして、兵庫県警兵庫署は14日、窃盗の疑いで、神戸市中央区に住むアルバイトの男(20)を逮捕した。

逮捕容疑は、9月24日午後9時半ごろ~同10時ごろの間に、同市兵庫区のイオンモール神戸南にある飲食店で、レジから現金14万290円を盗んだ疑い。調べに「金欲しさにやった」という趣旨の供述をし、容疑を認めているという。

 同署によると、レジの「トレーニングモード」(練習機能)を使って記録が残らないように操作し、売上金の一部を盗んだとみられる。過去にも複数回、売上金が少なかったことがあり、不審に思った同店経営の男性が問いただし、容疑が浮上したという。

神戸新聞 2023/10/14
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202310/0016918158.shtml