イスラエル軍はガザ地区北部の住民の避難を、イスラム組織「ハマス」が妨害していると主張しました。

イスラエル軍が15日に改めて通告した退避期限は過ぎましたが、ガザ地区北部には依然として多くの住民が残ったままです。イスラエル軍は住民の避難が進まない理由として、ハマスが主要退避ルートに車を並べるなどして、避難を妨害していると主張しています。

また、軍は15日、ガザ地区の住民と現地にいる諜報員の電話音声を公開し、ハマスが車のカギなどを取り上げたため、住民が避難できなくなった事例を伝えています。

一方、人道問題だと批判を受けていた水道水の遮断について地元メディアは、ガザ地区南部への供給が再開されたことを確認したと伝えました。(ANNニュース)

10/16(月) 7:15 ABEMA TIMES
https://news.yahoo.co.jp/articles/fec1b1c092366876653d1af5a68d9599c220c804