0001デビルゾア ★
2023/10/18(水) 04:01:27.62ID:sR0CHr5b9不動産に関する事業を行う東栄住宅が、20代~30代の516人に「新世代の理想の暮らしに関する調査」を調査し、その結果を公開しました。
彼らが「最も幸せに感じること」の第1位は、結婚でも、子どもができることでもありませんでした。
理想の暮らしは?
まず、理想の暮らしについて尋ねたところ、第3位は「仕事と趣味のオンオフをつけられる(41.5%)」で、第2位は「趣味に没頭できる(43.6%)」、第1位は「家族と長く一緒にいられる(52.7%)」という結果になりました。
調査結果から、若者は「趣味」や「家族」を大切に考えているようです。
“最も幸せに感じる”ことは?
次に、実現できたら「最も幸せに感じること」を聞いたところ、第3位は「趣味を充実させること(12.4%)」、第2位は「子どもができること(13.4%)」、そして第1位は「資産が増えること(30.6%)」という結果に。
ちなみに、「結婚すること」は12.2%で第4位でした。
「趣味」と「子ども」にあまり差はなく、一方で「資産」というものに若者は重きを置いているということが明らかになりました。
(グラフはこちら)
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_65279348e4b0102e6964aa2c
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ー 新世代(Z世代・ミレニアル世代)の理想の暮らしに関する意識調査 ー
(中略)
■調査の前提
◎仮説:多様性の時代の中で、Z世代・ミレニアル世代は、自分が望む理想の“暮らしの型”を見つけることがより重要だと感じており、住宅購入を従来のような人生の重要な目標として捉えない傾向が見受けられる。
時代や年代によって「幸せ」や「成功」が特定の基準や生活パターンにより定義され、人々はそれに従って生きることが一般的でした。
しかし、近年ではグローバル化や情報化の進展により、多様な価値観や生活スタイルが広まり、幸せの定義も一様ではなくなり、個々が自分自身の幸せの形を追求する機会が増えてきました。自分の夢や、やりたい仕事、没頭する趣味、人生の満足度を高めるために、何かを我慢するのではなく、自分が望む理想の“暮らし型”を見つけることが重要となっています。特に、Z世代は、この傾向が顕著に現れていると言えるでしょう。
新世代は、経済的な障壁が高いため、住宅購入は自分の夢や趣味を我慢・犠牲にする必要があると認識が広がっています。その結果、住宅購入を従来のように、人生の重要な目標の一つとして捉えることが少なくなった傾向にあると考えています。
(全文はこちら)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000071450.html