尖閣でカナダ軍機と異常接近 中国「主権侵害」非難
【北京時事】中国が領有権を主張する沖縄県石垣市・尖閣諸島付近で、中国の戦闘機とカナダ軍機が異常接近し、両国間で議論の応酬となっている。
中国外務省の毛寧副報道局長は17日の記者会見で、カナダ軍機が「中国領空」に侵入し「主権を侵害した」と主張した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/73921e8fcfdebd6a366de52b2f806b4450bfc079

カナダメディアによりますと、カナダ軍の偵察機が北朝鮮に対する制裁を行う国連の活動に参加するため、中国沿岸の国際海域を飛行していた16日、中国軍の戦闘機が5メートル以内の距離まで異常に接近してきたということです。
これについてロイター通信は、カナダのブレア国防相が「危険で無謀な行為であり、決して容認できない」として、中国側を非難したと伝えています。
これに対し、中国外務省の毛寧報道官は17日の記者会見で、カナダ軍機が中国が領有権を主張する沖縄県の尖閣諸島周辺の上空を飛行したとして「中国の領空に侵入し、主権を侵害した」と述べ、カナダ側に抗議したとしています。
さらに毛報道官は「カナダは国連安全保障理事会の決議の履行を口実に、中国への偵察や挑発を繰り返している」とも主張し、両国の間で非難の応酬となっています。
詳細はソース 2023/10/18 6:44
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231018/k10014228511000.html

関連
中国戦闘機、尖閣上空でカナダ機に異常接近 5メートル以内 [ばーど★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1697552121/