国際原子力機関(IAEA)は19日、東京電力福島第1原発の処理水放出を受けた海洋調査の一環で、福島県いわき市の久之浜漁港に水揚げされた魚を試料として採取した。魚に含まれる放射性物質の濃度をIAEAと日本、中国、韓国、カナダの分析機関が測定。IAEAが結果を比較し、日本が分析した結果の信頼性を評価する。海洋放出に猛反発する中国が福島沖の調査に参加するのは初めて。

 同港を訪れたのは、中国の分析機関の専門家2人を含む9人。調査団は水揚げされたタイやフグなど計6種類の魚を試料として採取した。試料は加工された後、国内外計11カ所の機関で分析される。

時事通信 2023年10月19日11時12分
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