※2023年10月23日 11時32分
NHK

企業の社宅向けの住宅などのあっせんをしている東京の不動産コンサルタント会社が、去年までの2年間に3億円余りの所得を隠し、およそ8000万円を脱税したとして、東京国税局から法人税法違反などの疑いで告発されました。

告発されたのは、東京 文京区にある不動産コンサルタント会社「たまき」と、常世眞司役員(54)です。

関係者によりますと、この会社は、企業の社宅として使われる住宅などをあっせんし、コンサルタント料などを得ていましたが、去年6月までの2年間、税務申告を全く行っていなかったということです。

東京国税局は、常世役員が3億2900万円余りの所得を隠し、およそ8200万円を脱税したとして、法人税法違反などの疑いで東京地方検察庁に告発したということです。

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