※2023/10/25 23:16
読売新聞

 AP通信などによると、フィンランドの捜査当局は24日、フィンランドとエストニアを結ぶバルト海の海底ガスパイプラインの損傷について、船のいかりが原因だとみられると発表した。損傷箇所付近の海底から23日にいかりを回収した。現場を航行していた中国船籍のコンテナ船のいかりとみて捜査を続けている。

 ガスパイプライン「バルチックコネクター」(全長77キロ・メートル)は8日に損傷した。近くに敷設されているフィンランド―エストニア間とスウェーデン―エストニア間の通信ケーブル2本にも損傷が見つかった。いずれもほぼ同時刻に損傷したとみられている。

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