不倫認め辞任 自民・山田太郎議員、離婚はせず再構築「学生時代から支えてくれた妻」報道には法的措置― スポニチ Sponichi Annex 社会
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2023年10月27日 13:12

 一部週刊誌で不適切な女性関係を報じられ、辞任を発表した山田太郎文部科学政務官(自民党、参院比例)が、27日までに公式サイトを更新。報道について謝罪した。

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山田氏は25日、公式サイトに「この度は、私の不徳の致すところにより、大勢の方々に多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪文を掲載した。

 報道について「報道にあった妻以外の女性と男女の仲になってしまったという点は事実です」と認め、「学生時代から長年私を支え続けてくれている妻を裏切ってしまい、また家族にも辛い思いをさせてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。妻はこんな私の軽率な行動を許し、やり直そうと言ってくれました」と家庭を再構築すると報告。「そのような妻に対して生涯をかけて償ってまいります」と宣言した。

 続けて「政治家としての私を支えてくださっている支援者の皆さま、国民の皆さまからの信頼を失うこととなってしまい、お詫びの言葉もございません。誠に申し訳ございませんでした。報道にあった女性の方を傷つけてしまったことについても、心より謝罪いたします」と重ねて謝罪。「報道には性行為の対価として現金を支払ったという内容がございましたが、このような事実はございません。週刊文春からの事前の取材でも、文書で明確に否定し裏付け取材の徹底をお願いしましたが、ご対応いただけず残念です。この点につきましては、早急な法的対応を検討しております」とした。

 最後に「言葉だけではなく、私の姿勢を支援者の皆さまや国民の皆さまにお見せすることで、少しでも信頼を取り戻すことができるよう、誠心誠意努めてまいります」とし、「この度は、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪の言葉で結んだ。

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。