岸田総理大臣は、年内の衆議院解散を見送る意向を固めました。
当面は物価高を受けた経済対策などに専念し、年明け以降の内閣支持率なども見極めながら、慎重にタイミングを探る考えです。

衆議院議員の4年の任期が先月で折り返しとなり、与野党双方からは、衆議院の解散・総選挙の時期をめぐる発言や見方が相次ぎ、岸田総理大臣の対応が焦点となっていました。

こうした中、政府関係者によりますと、岸田総理大臣は年内の衆議院解散を見送る意向を固めました。

岸田内閣をめぐっては、ことし9月の内閣改造以降も支持率が低迷している上、先月には法務副大臣や文部科学政務官が相次いで辞任するなど、厳しい政権運営が続いています

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NHK 2023年11月9日 5時23分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231109/k10014251831000.html