「ポスト岸田」に意欲を示す自民党の高市早苗経済安全保障担当相が15日、自ら主宰する議員勉強会を始動させた。来秋の総裁選で再選をめざす岸田文雄首相に対抗する狙いがあるが、閣僚が首相に公然と挑むかのような動きに、党内の大勢は様子見の構えだ。

 15日夕、国会内の会議室。高市氏が主宰した「『日本のチカラ』研究会」の初会合に、有村治子元少子化担当相(麻生派)、山田宏参院議員(安倍派)、杉田水脈衆院議員(同)ら衆参国会議員12人が駆けつけた。会合は非公開で、出席者によると安全保障をテーマに意見を交わしたという。今後は月に1、2回程度、「国力」をテーマに外部の有識者らを招いて議論していく。

 高市氏は自らの会合について周囲に「勉強だ」としているが、高市氏の周辺は来秋の総裁選に向けた「準備」と説明する。前回2021年の総裁選で首相に敗れ、国会議員票で次点につけた。先月はテレビ番組で、次の総裁選で首相と「戦う」とも宣言している。無派閥で、立候補に必要な国会議員20人の推薦確保が課題となっていることから、自民内ではいち早く足場固めに乗り出したとみられている。

 もっとも、この日の出席は…(以下有料版で、残り581文字)

朝日新聞 2023/11/15 21:29
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★1 2023/11/15(水) 23:03:38.34
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