※2023年11月16日07時06分
時事通信

 2025年大阪・関西万博に参加予定の国・地域の担当者を集めた国際会議が15日、2日間の日程を終えた。準備の遅れが問題となっている海外パビリオンを巡り、メキシコとエストニアの撤退が判明。各国からはコスト高に不安の声が上がった。日本国際博覧会協会(万博協会)は支援策を急ぐが、不参加表明が相次ぐ可能性も否定できず、25年4月の開幕までの道のりは険しさを増している。

 「コストが非常に上がっており、ゼネコンを見つけるのがすごく大変。間に合うかどうか心配だ」。会議に参加したポーランドの担当者は、自国のパビリオン整備についてこう語った。

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