鉄道博物館(さいたま市大宮区)は、来年4月から入館料を改定すると発表した。一般当日料金は1330円から1600円に値上げする。光熱費などの物価高が理由で、値上げは南館がオープンした2018年と消費税増税に伴う19年に続き3回目となる。
 一方、小中高生は620円から600円に、3歳以上の未就学児の幼児は310円から300円にそれぞれ値下げし、障害者割引は現在の約2割引きから全ての年代で半額に拡大する。これに伴い障害者割引の一般料金は1060円から800円となる。同館の担当者は「当館には教育的な役割があることや、地域に優しい存在として多くの方が利用しやすいように配慮した」と説明する。

続きはソースで
https://www.tokyo-np.co.jp/article/293699