相続登記が、これまでの“任意”から、来年4月からは “義務化”されます。目的は所有者不明の土地問題を解決し、災害復興や街の再開発を支援すること。
法律施行前の相続も対象となることから、市民の間で関心が高まっています。

放置すると罰則も!不動産相続に新たな義務
【住】相続というと「その時」にならないと、意識する機会は少ないかもしれませんが、新たな義務ということは、何か制度が変わるということでしょうか?

【平】そうなんです。来年4月から不動産を相続する際には『相続登記』が義務化されることになったのです。実際に不動産を相続するとなった場合「知らなかった」ではすまされない制度で、市民の皆さんの関心も高まっているようです。

施行前の『相続』も対象に 正当な理由ない場合 過料10万円

来年4月1日以降、“相続が発生”した場合──
不動産を取得した相続人は、取得を知った日から3年以内に、
遺産分割で不動産を取得した相続人も、遺産分割が成立した日から3年以内に『相続登記の申請』をしなければなりません

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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/865846?page=2