小学生が泣いて警察に通報 宿題が終わらないとパニック(CGTN Japanese) - Yahoo!ニュース
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12/10(日) 11:12配信

【12月10日 CGTN Japanese】中国南東部の浙江省の杭州市臨平区公安局南苑署から5日に得た情報によれば、警察はしばらく前に通報の電話を受けたのですが、受話器からは男の子の泣き声が聞こえるだけでした。何度も尋ねたのですが男の子は応えようとせず、最後には「僕は心が折れちゃった」とだけ言って、電話を切りました。

 警察が調べたところ、電話を抱えたのは小学校6年生男子の豪さんだったと分かりました。警察が豪さんの母親に電話をしたところ、「私は今仕事中です。息子は少し前に風邪で入院していました。退院後は祖父母の家で休養していたので、しばらく学校を欠席していました。息子には、間もなく学校に行って授業に出席することになるので、急いで宿題をやり終えるよう言いました。息子が警察に通報したのは、このことに関係しているかもしれません」と言いました。母親はさらに、自分は担任の先生と連絡を取ると言い、警察に対して、息子の様子を見に行って、宿題はやれる範囲でやればよいと伝えてほしいと依頼しました。

 警察官が豪さんの家を訪れると、豪さんはベッドにうつぶせになって泣いていました。そして泣きながら、「1週間以内に、休んでいた3週間分の宿題をやれと言われた。できない。教えてくれる同級生もいない。やっていられない」と警察官に言いました。警察官は(略)

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