クイーンズランド大学等による世界24か国の約5000人の男女を対象とした研究(2018年)では反ワクチンになる人間は大きく4つのタイプに分けられる

1.科学への不信から陰謀論を信じるタイプ
「ワクチンのような怪しい物は悪い闇のネットワークが世界を支配する為に利用している」

2.注射への恐怖から疑似科学に飛び付くタイプ
「怖い注射を打たなくて良いし怖がってるのもバレない」

3.社会に逆らう自分に陶酔するタイプ
「世間のコンセンサスを疑う俺カッコいい」

4.反権力的な個人主義から社会の強制と見なすタイプ
「自分の事は自分で決めるから政府は我々の生活に干渉するな」


一度これらに当てはまった人間に正しい情報を伝える事はより激しい抵抗を引き起こす為に正常に戻す事は不可能に近い