※12/18(月) 21:21配信
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岸田内閣の支持率低下で岸田政権が今後どうなるのか?を見ていきます。

■■岸田内閣 支持率過去最低も“岸田おろし”は起きない?

南波雅俊キャスター :
岸田内閣の支持率低下で、岸田政権は今後どうなっていくのか見ていきたいと思います。

まずは内閣不支持率からです。毎日新聞の調査ですが79%。1947年に調査を開始して以降、最も高い数字になったわけです。

一方、支持率についても見ていきます。各社それぞれやっていますので数字は違いますが、

毎日新聞 16%
共同新聞 22.3%
朝日新聞 23%
読売新聞 25%
日経新聞 26%

この内閣支持率と与党第1党(自民党)の政党支持率を足したときに「50%」を切ると首相がほどなく退陣をするという、永田町に伝わる「青木の法則」というものがあります。“参院のドン”とされた青木幹雄元参院議員会長が提唱したものです。

この数字を見ていきますと、毎日は33.0%、朝日は46.0%、共同は48.3%と、いずれも5割を切っています。

これまでの内閣でも、この数字が5割を切ったというのは幾度となくありました。例えば、政権交代前の麻生政権もこのときは5割を切ったということが実際にありました。

では、「“岸田おろし”が起きるのか?」というところをTBS政治部の川西官邸キャップに聞きました。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d7d478d01f4a65e8d0c7dd4b01528f441955aa7