※12月19日 18時18分
NHK

前橋市消防局は、女性から牛丼を盗んで食べ、わいせつな行為をしたとして逮捕された30歳の副士長と、ホストとして副業をしていた23歳の消防士をいずれも停職の懲戒処分にしました。

前橋市消防局などによりますと、東消防署に勤務する柴山隼一副士長(30)は、今月8日に高崎市内で女性から牛丼を盗んで食べたうえ、抱きつくなどのわいせつな行為をしたとして警察に逮捕されました。
副士長は当時、消防局の同僚などとの飲み会のあと、歩いて次の店に向かう途中だったということで、市は19日付けで停職6か月の懲戒処分にしました。
また、北消防署に勤務する23歳の消防士は、ことしの7月から先月までの間、伊勢崎市内でホストとして働き、およそ60万円の収入を得ていたということです。
調査に対して、消防士は「悪いことをしていると自覚していた。副業の収入は生活費などに充てていた」と話しているということです。

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