日本ABC協会(Audit Bureau of Circulations=新聞・雑誌部数公査機構)が2023(令和5)年上半期(1~6月平均)の各誌実売部数を公開した。

いちばん驚いたのは、ついに雑誌の王者『文芸春秋』が20万部を切ったこと。16万5794部。

今も平台に山積みにしている書店が多いが、実売率は50%を切っているのではないか。残念だ。

で、週刊誌だが、

①『週刊文春』 20万8418

②『週刊現代』 12万5869

③『週刊新潮』 12万2781

④『週刊ポスト』 11万7835

⑤『週刊プレイボーイ』 6万9205

⑥『週刊大衆』 6万8150

⑦『AERA』 3万4570

『サンデー毎日』『ニューズウィーク日本版』に続いて『週刊アサヒ芸能』も今期から公表をやめてしまった。

今期も雑誌のなかで、最大部数は50代以上女性向けの実用誌『ハルメク』で、46万4717。

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産経ニュース
2023/12/24 09:00
https://www.sankei.com/article/20231224-AFQCTVQYHBNNDFX6CMBIJQXMCE/