奈良県で自作した銃のようなもので猫を撃って、けがをさせたとして49歳の男が逮捕されました。

 動物愛護法違反の疑いで逮捕されたのは、奈良県王寺町に住む会社員の男(49)です。

 男は12月、王寺町の大和川の河川敷で、自作した銃のようなものにくぎのような形の弾を装填して発射し、猫の左前足に命中させてけがをさせた疑いが持たれています。

 警察によりますと、猫は近所の人が飼っていた3歳ぐらいのメスで、弾が刺さった状態で見つかり、傷は深さ約2センチメートルほどあったということです。

 男は警察の調べに対し「猫を食料の一部として狩ろうとしただけで、むやみやたらに傷つけようとしたわけではない」と話しているということです。

 銃のようなものについて、男は「自作した」と説明しているということで、警察は押収して殺傷能力などを捜査することにしています。

ABCテレビ 12/26 19:58
https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_23380.html

■他ソース
“手製の銃”でネコを撃ったか、49歳の男を逮捕 弾丸として金属製のくぎのようなものを使用 奈良
https://news.yahoo.co.jp/articles/7543f17a0562caf7495cd61b392b1ca47368e571