三重県桑名市は28日、生活保護を担当する市福祉総務課生活支援室の50代男性主査が、60代女性に本来支給すべき今年5月から9カ月分の生活保護費計32万2979円を支払っていなかったと発表した。
市は28日、女性に謝罪して支給した。

市福祉総務課によると、女性が市内の別のアパートに転居したことがきっかけで、主査が生活実態を調査したところ、男性の洗濯物が干してあったことから同居人の存在を疑い、本人に確認しないまま放置していた。女性は1人暮らしで、洗濯物は訪ねてきた息子のものだったという。

10月に女性から問い合わせがあったが、主査は「整理中なので待ってほしい」と答え、支給の手続きは取らなかった。27日に生活保護受給者のデータを管理する別の職員が未支給に気付いた。

同課は、この主査が他にも放置しているケースがないかどうか調査する。担当者は「支給に疑義が生じた場合、職員が個人で抱え込まないようチェック体制を強化する」とした。
(久野華代)

毎日新聞
2023年12月28日19:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/648f88dd99248efdcb9580830741a049e46e6538

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