>>160
航空安全推進連絡会議
2023/04


>空港全般
Stop Aiming Lightsを日本独自の航空灯
火として新たに設定すること。

過去、航空機尾部と航空機翼端が接触した事例は、誘導路の設置基準と航空機が適切に停止する位置が必ずしも整合していないことに起因する。
また、滑走路誤進入防止の面でも有効な航空灯火であ
る。
適切な停止位置をパイロットに知らしめる視覚援助施設として、Stop Aiming Lightsを日本独自の航空灯火として新たに設定すること。
今後、日本のような狭隘な空港における安全性向上に寄与する有効な航空灯火として、ICAO Annex14への採用を呼びかけることが望ましい。(海外一部空港でも同様の航空灯火が設置されている)←ココ

東京国際空港
LVP運用時における停止位置標識の明確化とStop Bar Lightsの点灯
Stop Bar LightsはRVR600m以下の気象条件で点灯させる運用となっているが、LVP運用時に
おいて点灯させる運用に変更すること。

福岡空港
LVP運用時における停止位置標識の明確化とStop Bar Lightsの点灯
Lまた、Stop Bar LightsはRVR600m以下の気象条件で点灯させる運用となっているが、LVP運用時に
おいて点灯させる運用に変更すること。

小松空港
Stop Aiming Lightsの設置
滑走路誤進入防止の観点から、Stop Aiming LightsやRunway Guard Lights等の設置を行うこと。