福井県美浜町の日向漁港で今季、寒ブリがかつてない大漁続きとなっている。日向定置網漁業組合によると、1月10日までの水揚げ量は約3万5千匹。既に昨季の5倍超えで、1978年の組合発足以降で最も多くなった。福井県海洋資源研究センター(敦賀市)は、日本近海でのブリの資源量が多い状態にあることと、福井県沖でブリが例年より沿岸寄りを通っていることが要因とみている。

「9!」「10!」。昨年12月26日、ブリの重さを伝える漁師の力強い掛け声が漁港に響いた。次々と計量して重さごとにコンテナに分け、この日の水揚げ量は2600匹だった。

同組合は同10月下旬に冬場の定置網漁を開始。12月15日には3200匹を水揚げし、25日は5千匹、28日は8700匹となった。年明け以降も10日までで2千匹を超えたのが3日あった。高橋武一組合長(75)によると、これまで1日で2千匹を超えるのは1シーズンで1、2回だったといい、「これだけ取れる日が続くのは記憶にない。1シーズンで水揚げが2万匹を超えたことも初めて」と驚きを隠さない。

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福井新聞 2024年1月12日 午前11時30分
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1952534
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